協力会社とタッグを組んで物流を構築!ロジスティクスの課題を解決!

ここ最近、コスト上昇や人手不足による問題によって物流の構築が難しくなっています。

特に地方では撤退する業者も珍しくないため、残された企業にとって物流の面から資材や消耗品の購入が課題となることがあります。

近隣のホームセンターなどに行って購入すると、今までより割高でコスト増につながる可能性もあるため、できれば問屋から仕入れをしたいところです。

今回はそんな物流の課題に直面した介護施設様向けに当社が構築した物流を提案させていただきました。

まさに物流のネットワークをつなげ、同業の企業様と協力しながらお互いにメリットを出していくことに挑戦いたしました。

CUSTOMER

介護施設

岐阜県の介護施設

少子高齢化に伴い、介護施設を利用される方は増えています。
施設内では毎日、資材や消耗品を使うため、お店で買うよりも業者から買った方がコストメリットを出すことができます。
地方のように人口が少なくても介護施設は必要ですが、周りに企業が少ないため資材や消耗品を購入できる先は限られます。
特に後継者不足により事業を撤退してしまう企業もあって、早急な対応を迫られるケースもあります。

お客さまのお悩み

  • 既存の取引業者が納品の撤退を希望している

  • 御用聞きを続けてほしい

  • 現在購入している商品と同じものを継続して購入したい

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お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。

  1. solution

    お客様と同じエリアの資材問屋とタッグを組み、物流を構築

  2. solution

    商品は定期配送で納品

  3. solution

    当社の仕入力により商品の継続購入を実現

改善効果

  • 今までと同じように、無理なく商品を納品してもらうことができた

  • 決まった日に納品されるので欠品がなく、定位置管理もしてもらえる

  • 業者が変わっても商品切替時の手間なしで購入が継続できる

中部流通の"現場力"を
インタビュー

CONSULTANT

資材部水野

資材部水野

提案に⾄った経緯や背景について教えてください。

もともと介護施設様に対して納品をされていた企業様からの相談が始まりになります。

御用聞きという定期的にお客様を訪問して発注をもらうスタイルをしていたのですが、後継者不足により維持が難しくなってしまったということです。

ネットでの注文が浸透している今、御用聞きは一昔前のスタイルのように思えますが、現場はとても助かるためまだまだ現役です。

もとの企業様より紹介を受け、今回のお客様である介護施設様へお伺いしました。

ヒアリングを重ねていくと、やはり現在の納品スタイルは維持したいと思われていましたので、当社のノウハウで解決できればと提案に至りました。

提案のポイントはどこですか?

同業の問屋様との協力がポイントです。

今回構築した物流は、当社が持っている資材と消耗品を協力先の問屋様へ届け、その問屋様が介護施設様へ配送するという仕組みになります。

物流の仕組み

協力いただいた問屋様は当社と以前から繋がりがあって、同じエリアの介護施設様へ物を運ぶためにはどうするか考えた時、すぐにこの仕組みが思い浮かびました。

問屋様と介護施設様は同じエリア内のため、定期納品が無理なく可能です。当社が在庫をする商品を問屋様へ届けられればすぐに納品が可能です。

もちろん、そのための物流はこれまでのノウハウで簡単に結ぶことができました。

お客様からの評価はどうですか?

お客様からの要望に応えることができたので、とても助かりましたとお褒めの言葉をいただくことができました。

お客様は物流の課題を解決できたのはもちろん、協力していただいた問屋様にとっては新しい取引先であり、さらには介護業界という新たな業界への足がかりともなりました。

どこかが損をしていてはまた同じことの繰り返しになってしまいますので、全員にメリットがある流れを作り出すことが大切です。

今後も商品だけでなく、付加価値のついたサービスまでトータルで提案を続けていきます。

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