軟包装のことならお任せ!食品パッケージ制作をサポートし、不安定な状況の中でも最短で納品することができました
ここ最近、軟包装の原反が入荷しづらい状況が続いています。
そのため、後工程も遅れ納期がかかってしまい思ったように商品開発が進まないことも珍しくありません。
商品を発売するのであれば、良い商品をいちはやくお客様へ届けたいのはもちろん、前向きに進めていきたいものです。
当社は軟包装の生産において、生産から納品まですべての工程をコントロールしています。
デザイン、印刷会社選び、納期の調整はもちろん、適正材質や印刷立ち合いなど専門的な業務も長年行ってきました。
今回は当社の強みを活かして商品リニューアルを進めることのできた、かつお削りぶしのパッケージ提案についてご紹介します。
CUSTOMER
かつお削りぶしの食品メーカー
商品開発において軟包装の仕入も欠かせません。
現在軟包装業界では原反の供給が追いついておらず、印刷会社も生産に時間がかかる悩みを抱えています。
そのため納期が不安定で、商品開発を進める上で大きな課題となっています。
またかつお削りぶしの品質を維持するために今まで通りの仕様を守る必要があり、手に入りやすいパッケージ素材に変えることもできません。
お客さまのお悩み
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軟包装業界の不安定な状況は理解しているが、最短での納品が望ましい
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品質保持のため、パッケージの仕様は変えることができない
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より売れる商品にするために、取引先も含め一緒に商品開発をしていきたい
お客さまのお悩みを中部流通の"現場力"が解決いたします。
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solution
印刷会社手配もデザイン制作も行う当社への依頼でリニューアルをスムーズに進行
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全工程に関わる当社だからこそ正確な情報を把握することができ、すべての取引先に無理のないスケジューリングをした
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当社の仕入ネットワークを活かし、全国の印刷会社から最適な会社を探し出した
改善効果
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全工程を滞りなく進行することができたので、印刷会社も最短納期を組むことができた
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最善策を取ることによって、不安定な状況を乗り越えることができた
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できるところが少ない今までと同じ仕様の押し出しラミネートを依頼することができた
中部流通の"現場力"を
インタビュー
CONSULTANT
販売部パッケージソリューション課 外山
提案に⾄った経緯や背景について教えてください。
今回はリニューアルですが、リニューアル前から該当商品のパッケージを当社は納めさせていただいていました。
きっかけは、食品メーカー様からリニューアルのお話をいただいたことです。
以前までの流れで問題なく進行できれば良いのですが、ここ最近軟包装業界は原反不足に悩まされていますので、何か策を打たなければ上手くいかないことは明白でした。
またパッケージの仕様もお菓子などで使われる一般的な仕様とは違うため、全国の印刷会社とネットワークのある当社が動かなければと思いました。
お客様への軟包装納品はもちろん商品の発売日まで、お客様と一緒の目標を実現させるために今回も提案させていただきました。
提案のポイントはどこですか?
当社のノウハウを活かした仕入力がポイントです。
かつお削りぶしのパッケージに使われているフィルムは押し出しラミネートという加工方法で生産されています。
押し出しラミネートは一般的なドライラミネートと違い接着剤を使用せずフィルムを貼り合わせます。
中身の商品に対しては、ピンホール耐性やガスバリア性が強いなどメリットがたくさんあります。
ただ押し出しラミネートはどの印刷会社でも可能かというと、そうではありません。
今までと同じ印刷会社に依頼できれば良いのですが、状況的に厳しいと判断せざるを得ませんでした。
そのため、これまで培ってきたノウハウを活かしてスピーディに、押し出しラミネートが依頼可能な印刷会社を見つけることができました。
お客様からの評価はどうですか?
当社の迅速な動きや、情報力もあって軟包装の入荷状況をご理解いただくことができました。
無理なく最短で商品のリニューアルを進めることができたので、ご安心していただくこともできました。
一言で軟包装を生産するといってもそこに至るまでの過程は長く、印刷立ち会いなど専門知識が必要な場面もあります。
総合的に軟包装のノウハウを持っている当社だからこそ、スピーディかつ正確にパッケージ制作を進めていくことができます。