スーパーマーケットグループで使用する包装資材・消耗品のコストを削減!グループシナジーを発揮させるために当社がアイテムの仕入や集約をサポートしました
当社が仕入の役割を担うことで、スーパーマーケットグループで使用する包装資材・消耗品の集約・コスト削減を実現した事例をご紹介します。
CUSTOMER
大分県を中心に展開するスーパーマーケットグループ
今回コスト削減を提案させていただいたスーパーマーケット様は、九州地方に約90店舗のお店をグループで経営されています。当社の熊本営業所を中心に以前よりお取引させていただいている中で、包装資材・消耗品についてグループシナジーを活用できていないという声を聞いていました。そこで今回は、当社が包装資材・消耗品の仕入を担い、グループシナジーを活用してコスト削減を実現するサービスを提案させていただきました。
中部流通の"現場力"で
お客様のお悩みを解決!
お客さまのお悩み
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グループシナジーを活用できていない、やり方も分からない
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グループ間でのデータ照合が難しく、同一商品の価格比較も難しい
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包装資材・消耗品に関するノウハウが不足していて、状況改善を行う担当者がいない
提案した解決策
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商流の見直しや取り扱いアイテムの集約を行うことでグループシナジーを発揮した
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当社独自のシステムで商品データの照合をサポートし、同一商品の比較をした
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当社がこれまで蓄積したノウハウやオリジナル消耗品の提案を行った
改善効果
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POINT
商流の整理、グループ間での同一アイテム使用によってコストメリットが出た
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POINT
データ照合に基づいた価格交渉、価格の低い同一商品への切り替えでコスト削減ができた
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POINT
グループシナジーを活用できる仕入やオリジナル消耗品の導入でコスト削減につながった
販売部熊本営業所
今回は私たちが提案させていただきました。
中部流通の熊本営業所では、九州を中心に活動しながら包装資材・消耗品などを取り扱っております。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
グループ間での包装資材・消耗品の集約は大きな課題です
同じグループ会社であっても取引している業者、使用しているアイテムがそれぞれで違うというのはよくある状況であり、グループシナジーを出すことは実際にとても難しいことです。
規模が大きくなればなるほど管理はより困難になり、やはりそれぞれのアイテムの使い心地もあるため包装資材・消耗品の集約を簡単に行うことはできません。
またそれぞれの会社で違ったシステムを使っていれば、データ収集も一筋縄ではいかないと思います。
実際にグループ間での包装資材・消耗品の集約を大きな課題だと感じている方は多いのではないでしょうか。
当社は、長年の経験で培ったノウハウやデータ分析をもとに、複雑な状況でもお客様と協力しながら包装資材・消耗品の集約、コスト削減を実現できます。
商流を見直し、仕入の流れを改善しました
まずは各社バラバラになっている仕入の流れをスリムにすることを目指しました。商流がバラバラになっていると各会社で仕入るアイテムが違ってしまい、価格もばらつきが出てしまいます。
当社が商流に入り、仕入の流れを根本的に管理することで価格交渉やアイテム選定が行いやすくなります。
加えて仕入先がスリムになったことでお客様の発注先・お問い合わせ先が簡素化され、包装資材・消耗品に関する業務が身軽になりました。
分析はデータを用いてしっかり行います
各社が持っているデータを集めて分析を行いました。
それぞれ同じ用途でも使用しているアイテムが違えばデータの比較は容易ではありませんが、当社独自のシステムでデータ照合をサポートしました。
同等商品を明らかにし、価格比較を行うことでベストな価格を導き出し、価格交渉の材料あるいはアイテム切り替えを行います。
分散しているデータを集めて価値あるデータにしていくことができるのは当社の強みです。
包装資材・消耗品のスペシャリストとして
私たちはこれまでスーパーマーケットのグループ会社として様々な包装資材・消耗品の取り扱いをしています。
ただ取り扱うだけでなく、どのような商流・物流が最適なのか、どのアイテムが良いのか、どのように管理していくべきかなど、一歩踏み込んだよりお客様に身近な立場での仕事を行ってきました。
お客様の包装資材・消耗品に関する課題を解決できるようこれからも提案をし続けていきます。
また培ってきたノウハウを活かしてオリジナルの消耗品を開発しています。
こちらのポリエチレン手袋は今回の提案でも採用をいただいております。
包装資材・消耗品のオリジナルアイテムを開発することが可能なので、メーカーとしての役割もメリットとして感じていただけるような提案もしていきたいです。