ターゲットに響くデザインを提案!おしゃれで日常生活に馴染むマスクのパッケージデザインを制作しました
女性に人気のある立体型マスクのコンセプトにあったパッケージデザインを提案し、商品の売上アップにつながった事例をご紹介します。
CUSTOMER
当社グループのホームセンター
新規の留型商品として立体型マスクの商品開発を進めているホームセンター様よりパッケージデザインのご依頼をいただきました。立体型のマスクは輪郭がスリムに見えやすく、20代〜40代の女性に人気のある商品です。パッケージデザインをターゲットに響くものにすれば売上アップ効果に期待できます。今回はそんなコンセプトに合ったパッケージデザインを提案させていただきました。
中部流通の"現場力"で
お客様のお悩みを解決!
お客さまのお悩み
-
商品特性に合ったターゲットに響くデザインを作りたい
-
陳列した時に売場が映える商品にしたい
提案した解決策
-
競合商品の市場調査を行い、最適なデザインのポジショニングとコンセプト設定を行なった
-
実際の売場の分析も行い、売場全体でデザインを考えた
改善効果
-
POINT
売場で販売されている立体マスクのカテゴリーで売上トップ商品になった
-
POINT
売場が明るくなり、違和感なく目立つ消費者が手に取りやすいデザインになった
商品開発課
今回は私たちが提案させていただきました。
中部流通の商品開発課では、パッケージデザインの制作を承っております。お困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
商品コンセプトをしっかり捉え、市場調査も行いました
今回はお客様から、商品特性に合ったターゲットに響くデザインを作って欲しいというご要望がありました。立体型マスクのターゲットは20〜40代の女性です。
まずは競合品の市場調査を行い、分布図を作ることによって商品のポジショニングを明らかにしました。
そしてターゲットやコンセプトも明確に決め、色味などデザインへどう落とし込んでいくかということを考えました。
上記画像は最終的に決定したデザインです。
トレンドのくすみカラーを使用し、細めのフォント・手書きフォントを使用することでオシャレさを感じることができます。また、マスクには欠かせいない効果もポイントとして入れることで機能的な情報も伝えて日常生活でも馴染むようにしました。
売場で映えるパッケージを並べたい
もう一つ、売場で映えるパッケージにしたいというご要望もありました。
既存商品のマスクは落ち着いた配色になっており、陳列した時に売場のイメージが暗くなってしまうという問題があったためです。
今回採用した色は、水色とピンク色です。色味の明度と彩度を高めることで鮮やかにし、より色味を目立たせることができるようにマスクのイメージ画像を小さくしています。
実際に陳列したときに思い通りのイメージの売場になりました。
良いデザインは売上アップのサポートができます
今回は新規商品としてパッケージデザインを提案させていただきました。実際に発売した後、同じ売場にある立体マスクカテゴリーの中でも売上トップの商品になりました。
売上のデータを見てもコンセプト通りのターゲットに売れており、マーケティングとデザインを見事に機能させることができました。
お客様にも大変好評いただいており、デザインの力を実感していただくことができました。また次回、デザインのご依頼をいただいた時も全力で取り組みをしていきます。